「ふるさと」 「浜辺の歌」 「椰子の実」 「ちいさい秋みつけた」
etc・・・日本には数多くの“童謡”がある。歩んできた日々を振り返った時、世代も住んでいる地域も越えて、「こころの目次」のようにこうした童謡の一節が思い出されるのではないだろうか。
「だれかさんがだれかさんがだれかさんが見つけた」 etc・・・。
日本の風土と共に生まれた“童謡”。
日本の季節と共に育まれてきた“童謡”。
けれどもこの2000年の今、そろそろ地球サイズの童謡が新たに生まれてもいいのではないだろうか。アラスカのオーロラを“童謡”にしたり、モンゴルの草原を“童謡”にしたり。ガラパゴスの海イグアナを“童謡”にしたり、スペインのテネリフェ島の坂道を“童謡”にしたり。
そんな「地球版の童謡」をつくりたくて、この「ミレニアムから21世紀への大地」を散歩しに出かけることにした。
幸いこのあとWAFUNIFという国連関係の団体の推薦で国連親善大使になることになり、世界のアーティスト(WAFUNIFはアルジェリアの歌手、ロシアのパフォーマー、Andrea
Bocelliというイタリアのオペラ歌手、アメリカの黒人歌手ローリン・ヒル、Yossou N Dourというセネガルのミュージシャン、フレオイグレシアスの息子、日本の田中章義に声をかけているそうだ)と共に各国を旅することになっている。
言葉はかつて「言の葉」と呼ばれたように、それぞれが“葉っぱ”なのだと私は考えている。“童謡”となり得るような詩はそれ自体が未来に向けた「透明の苗木」なのではないだろうか。世界各地をまわりながら、ミレニアム&21世紀の大地に“植樹”するように、こころを込めて「地球版の童謡」を書き綴ってゆこうと思う。
題して、「地球版・童謡100」。
これから毎週毎週100週間、新作童謡をこのホームページ上で発表していくつもりだ。「PLANT A TREE PLANT
LOVE」。実際の樹木同様、こんなふうに「言葉という苗木」を世界に植樹してゆく旅人がいてもいいのではないだろうか。
私には21世紀の地球がまるごと“果てしない植木鉢”に見えている。
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