B・セルゲレンさんだより

第一回奨励賞受賞
内モンゴル沙漠化防止植林の会代表

 朝晩が冷え込み肌寒く感じる季節となりました。皆様、お元気でしょうか?第一回PLANT A TREE PLANT LOVE奨励賞授賞式から早3ヶ月、今は二回目の受賞者も決り、PLANT A TREE PLANT LOVE TIMESも第二号を発行する運びとなり、喜ばしい限りです。また、その後の私の活動報告をさせていただけること、誠に嬉しく思っております。

 内モンゴル沙漠化防止植林の会は、8月中旬に東京から20人の協力隊を組織し、現地中学生と共同生活を送りながら教育林の植樹を行って参りました。また、9月初旬には、宮城県のNPO「地球夢くらぶ」との協力事業として、15名の参加者と現地中学生と共同で、沙漠化防止植林と教育林の植樹を実施いたしました。様々な職種や年齢層からなる参加者それぞれが、現地のありのままの状況を観察し、また、学生達との交流、地元住民宅(ゲル)の見学訪問などを経て、現地を理解し、貴重な体験をされたようです。

 尚、当会の活動範囲は、従来の人・動植物共存モデル地域の創生を実施すると同時に、本年9月より、学校を中心とする教育林創生活動も開始いたしました。この事業は、学校自立プロジェクト」と名づけ、校内の緑化を通して、次世代を担う子供達、青少年に緑化意識を持たせること、および、学校の所有地に経済林の創生を行うことで、3〜5年後に緑化の恩恵を学校に還元し、教育環境の改善に役立たせる事を目的とするものであります。

 今や沙漠地帯の緑化は、これまでの技術的な段階から、総合的かつグローバルな視点からの計画を必要とする時代に入っております。従って、今までの技術的な多くの貴重なデータを基に、現地住民の緑化に対する意識を向上させ、沙漠化の危機にさらされている地、同士の国家を超えた、全民を視野に入れた協力関係を築くことが、沙漠化防止活動に要求されていると考えております。

 今後は、内モンゴル植林実施地での活動を活性化するとともに、より多くの人々と交流し、ネットワークを拡充しながら、広い視野を身に付けるよう、努力する所存です。

B・セルゲレンさんへのご意見・ご質問は、こちらまで。
植林隊の詳細につきましては、
http://www2.neweb.ne.jp/wd/sergelen/desert.htmlをご覧下さい。

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