■横浜赤レンガパークで、植樹と花植えをしました。
植えられるのをまつハナニラとリュウノヒゲ。
国際ソロプチミスト横浜東

3月23日(水)、国際ソロプチミスト横浜東のみなさんが、赤レンガパークで子どもたちと花植えをしました。いっしょに植えた子どもたちは、Sクラブ聖ヨゼフ学園とSクラブサンクローバー(ガールスカウト神奈川県第7団)の小・中学生約40名です。すでに、植樹しておいたオオシマザクラとタブノキの木の下に、ハナニラとリュウノヒゲを植えました。今にも雨が降りそうな天気でしたが、ほどよいおしめりが、花植えにはちょうどよかったようです。実行委員長の田口寛子さんが、「これからときどき、ここを通って、植えた木や花をみてください」と子どもたちに話しました。そして、HinH実行委員会からもお願いです。木や花に、「元気?」「大きくなったね」と声をかけてあげてください。木や花は、みなさんの声をきいていますから。



「タブノキとオオシマザクラ」。どちらも、潮風に強い木だそうです。
左から浜田映子ガバナー、中田宏横浜市長、藤井みどり直前ガバナー。そろって、テープカット!

中田横浜市長は「きょう、木をうえたからいいということではなく、日々、心がけていかなくてはいけません。横浜はぼくが小さかったころ、夜はたぬき、昼はノウサギという場所だったけど、緑もどんどんへってしまいました。へるものは、ストップさせ、ふやすために、うえていく。横浜でも、緑化に力をいれていますよ」と話しました。
浜田ガバナーは「一人が1本の木をうえましょう。すると、木が1本、2本、3本とふえていきます。地元に、アジアに、たくさんの木をうえつないでいきましょう。それがハンドインハンドです」と話しました。
ガールスカウトのみなさん。「木が早くそだってほしいです」「ときどき、見にきます」「ちょっと、緑に興味をもちました」などと話してくれました。
この4月にガールスカウトに入る年長さんのふたりも、おねえさんたちといっしょに、花をうえました。
聖ヨゼフ学園のみなさん。「栄養のある土だなあと思いました」「家のベランダで花を育てています」「バケツ稲を育てていたら、スズメがよくきました」と話してくれました。
ポットから苗をとって、ほぐしてからていねいにうえていました。
ぶじにハナニラとリュウノヒゲがうえられました
手前がタブの木。むこうがわの木がオオシマザクラ。
3本のオオシマザクラと4本のタブの木。潮風にふかれて、おおきく育ちますように。来年の春は、オオシマザクラの花見ができるといいですね。