10月、新宿花植え隊のサポーター、小野勢津子さんからおたよりがきました。目白通りのいちょうの木の下に植えた花のその後のようすをしらせてくれました。写真は、3月の花壇です。クロッカスやチューリップが顔をだしています。小さな春がいちょうの足元にやってきています。
みなさんへ
小野勢津子
10月22日、台風一過の晴天の日、またまた子ども達がやってきました。まずはゴミ拾いから。「おばちゃんこれひどいよね、タバコのポイ捨てだ、それに大きな足跡まであるよ。」、「全く大人ときたら!!」、「僕のお父さんタバコすうけど、ポイ捨てしないように言わなきゃ。」、「こんな大きなバイク止めてたらお花がみえないね、それに危ない。」、なんていろいろ言い合いながら。でも、「あーこれこれ、これ僕が植えたんだよ。」とはしゃぐ子ども達。「私通るたびに私の植えたお花みるよー。」、「うんうん、そうだよねー。」
誰かが「おばちゃん、台風でお花が折れているの持って帰ってもいい?」って言い出して、「そうだ、給食の時班の机に飾って食べたら?」、「いいね、いいね、それ最高!」、すかさずみんなで集めました。
女の子が「ティシュ濡らしてくるね。」ってサーティーワンにお水をもらいに行き、「あー、アイス食べたくなっちゃった・・・」っていいながら、一生懸命小さな花束作成。お見せできないのが残念ですがそれはそれは素晴らしくかわいい花束を持って、わいわいがやがや帰っていきました。
台風一過ののどかで温かなお昼でした。中継終わり。
 |
小野さんからお手紙を10月にもらいました。それから、5ヵ月。3月15日の花壇です |

|
クロッカスがさきはじめました。みえるかな |
 |
ブルーベリーの枝ものびはじめました。 |
|