■腐葉土大作戦・ほうこく(2003年11月)
なかなか箱の中の温度があがらないので、腐葉土についてお話しをうかがった山本先生にアドバイスをもらいました。

山本先生からのアドバイス
@ 種菌をいれるために、落ち葉をいれてまぜる
A かわいているのかもしれないので、状態をみて水をたっぷりあげる
B バクテリアを元気にするために、化成肥料をどんぶり2・3杯いれてまぜる。
C おおいは、酸素がはいったほうがいいので、密閉(みっぺい)しないようにゴザなどでおおう。

サポーターの竹内さんは、さっそく@とAをやってみるとのこと。さて、うまく腐葉土になるでしょうか。

● 竹内温くん(小6)から
いつものメンバーで天地返しをしました。やってみると、水をたくさんやりすぎて、はっぱがぐちゃぐちゃになっていたり、米ぬかがたまっている所からは強れつなニオイがしました。また、日が当たっている所は、発酵(はっこう)が進んでおり、日が当たっていない所は進んでいませんでした。前途多難(ぜんとたなん)ですが、ぜったいに、腐葉土にしたいと思います。

● サポーター竹内正美さんから
木枠に腐葉土を作りはじめてから、約2ヶ月後に、天地返しといって、中にいれた枯れ葉を上下によくかきまぜる作業をしました。この時、公園内の枯れ葉を集め、バクテリアの分解作用を助けるためにいっしょに混ぜ込みました。春になり、気温が上昇すれば、分解がすすみ、夏ごろには、腐葉土になっているはずですが、失敗したら、堆肥(たいひ)になってしまうので、どうなるか・・・