■ くまドン物語・第1話「くまドンの安全地帯」 西宮芽衣さん
かわせみ観察クラブの芽衣さんが、くまドンのお話を送ってくれます。姫路には芽衣さんのおじいちゃんとおばあちゃんが住んでいます。おじいちゃんは、姫路勝さん。かわせみ観察クラブのリーダーです。芽衣さん!お話の続きをまってますよ!

第1話 「くまドンの安全地帯」

ある日くまドンは突然姫路にやって来た。そして姫路のおじいちゃんとおばあちゃんに初めて会った。最初は緊張していたくまドン。けど姫路のおじいちゃんと一緒に遊んでいるうちに西宮より姫路の方が好きになった!と、言うより西宮には帰りたくなかった。西宮に帰っても楽しいことはない…苦しいことばっかりだ!そんな想いのまま、ついに帰る日が来た!くまドンはずっと姫路に残りたかったのに!!!!ついにくまドンは我慢出来なくてぬいぐるみなのに口を開いてこう言った。

「僕は姫路っ子になる。だから西宮には帰らない。」

おじいちゃんはびっくりした!くまドンが喋った事ではなく、くまドンが姫路っ子になる。…と言ったことだった。くまドンが姫路に残りたいと言うことが分かったのでくまドンは姫路に残ることになった。

このとき姫路はくまドンの安全地帯となった。

次へ続く…

くまドン物語について(姫路 勝さんより)

くまドンのお話は、作者は小説ととらえています。走り書きで描いている「くまドン」の絵はサーカスであります。愛・地球博に関連してか、地球儀の上を「くまドン」が歩くと・・秒速10数km・分速1000kmなどと描いておりました。文章は書き込んでいませんが、メモの目次から想像すると1〜10までを(〜第10話)頭に描いているようだ!キーステイションは姫路で、朝、主人から離れ山歩きで草や樹の実を食べる。夕方に戻ってくる。そんななかにいろいろな出来事を挿入するのでは?と感じました。乞う!ご期待・・