どんぐりの木サポーター、斉藤裕子さんは考えました。
「楽しくなければエコじゃない!?環境とは生きること。地球温暖化をはじめ、さまざまな環境問題を身近な生活から地球規模で考え、子どもたちと共に、未来を築いていくために今、大人と子どもが一緒に学習し、家庭や地域で取り組むことが求められている」と。
そして、「みんなの地球環境教室」を3連続でやることにしました。
会場は、青梅市永山ふれあいセンター。講師は小野紀之さん(NPO法人地域パートナーシップ支援センター)
@「地球温暖化防止作戦!」1月29日(日)午後1時〜4時
A「未来のかぎをにぎる!自然エネルギー」2月12日(日)午後1時〜4時
B「どこまですすむ?ヒートアイランド」3月19日(日)午後1時〜4時
@「地球温暖化防止作戦!」の報告です。(斉藤裕子さん)
こんにちは!日曜日は、とってもよいお天気で、とーっても楽しかったです。講座では、まずはじめに、地球温暖化のしくみと意味を教わり、節電、省エネだけではなく、二酸化炭素を減らし、空気をきれいにしていく、木の大切さを教わりました。そのあと、ふれあいセンターの裏山へ行って、いろんな木を見て、自分の木を決めて、木のあたたかさを感じたり、木肌をクレヨンで紙に写し、木のウェストを計ってみたりしました。虫をさがしたり、葉を拾ったり、落ち葉のふとんを作ってもぐったりして遊びました。部屋にもどって、木の周りの長さから二酸化炭素の吸収量の計算をしました。人が一人呼吸するのに、木が2本必要だということがわかりました。集めた葉を紙にあてて、色えんぴつでこすり、レントゲンがきれいにできあがり、みんな(大人も)大喜び。次回も楽しみ!
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