環境教室第2弾「未来のカギをにぎる!自然エネルギー」

お待たせしました!環境教室第2弾「未来のカギをにぎる!自然エネルギー」の報告です。

参加者は、子供は前回同様、小中学生10名、幼児1名大人は残念ながら半分に減り、全員20名で少なかったけれど、とても盛りだくさんの講義でした。

この日は環境学習リーダーの仲間でエコ生活を実施している塩野さんに、ソーラークッカーを借りて、太陽熱でお湯を沸かす予定なのに、天気予報はくもり。太陽の光がなければお湯は沸かない。どうする?

だいじょうぶ。我がエコクラブ「天候が悪いという文字はない。」前日から、いつもどおりサイトウパワー注入!!午後1〜3時はぜったい!晴れるのだ〜〜。

というわけでお日様だよりの中、外に出て太陽光を集める装置を見学。「えー?これでお湯が沸くの?」半信半疑のままみんな自分の手で太陽の熱を確かめました。心配されながらも、雲の切れ間から太陽の光が降り注ぐ。20人分のお茶を入れるのでやかんで2回沸くのを待ちます。

その間に部屋に戻って講義。エネルギーには宇宙から来るものと地球の中にあるものとがある。現在使用されているエネルギーの種類や自然エネルギーのこと。渡り鳥がエネルギーをどの位たくわえて海を飛んでくるのか?それは飛行機の燃料の比率と同じだった!鳥は計算しなくてもわかるんだね。という話からいかにムダなくエネルギーを使うかを教わりました。また、実験では紙が吸い付くように浮かぶ不思議や、電力の仕組みを知るため、モーターと電池を自分達で考えてつなげたりしました。

美味しいお茶をいただきながら「冷えピタは家でも作れる」とか「ホカロンはどうやってできたか」など聞きもらすまいと真剣に受けた楽しい講座でした。次回をおたのしみに!


ソーラークラッカー登場!!

豆電球がついたよ。

ソーラー電池でも実験したよ。明るいからわかりづらいけど、豆電球が点灯してるよ。