新馬場の駅をおりると、小麦畑とお休み石がむかえてくれるきもちのよい庭になりました。
秋に学校で育てた花の苗を、庭に植え替えました。1月9日に庭に行ってみると、今年はあたたかいのか、国道沿いなのでスモッグであたためられたのか、もう、小麦に穂がついていました。この小麦の運命はいかに?? チューリップの球根も植えられていました。城南中学校の皆さんが植えたそうです。球根のまわりをひもで丸く囲い、チューリップの種類が一つひとつ書かれています。春、どんなチューリップが咲くのかたのしみです。
私たちが写真撮影をしている間も、道行く人が庭を見て足をとめていきます。「あら、小麦。めずらしいわね」とさわっていく人たちもいました。ちょうちょも飛んでいました。
数ヶ月前には、ゴミでいっぱいの空き地だったのに、今では通る人の笑顔を生む庭になりました。
■2003年9月24日  

新馬場駅をおりると、小麦がお出迎え。

小麦ゆさゆさ。いい景色。

トラックと小麦。運転手さんは小麦に気がつくかな。

お花も植えられ、庭らしくなりました。

お休み石。すわる人もいるらしく、石のまわりの草が少なくなってました。

ちょうちょもきてました。

 


■2003年9月24日  
冬なので花は秋にきたときより枯れて少ないようです。
9月の小麦がとても立派になりました。
穂がついているのがわかるかな。
あいかわらず、トラックがとなりをびゅんびゅん通ります。
球根の先がわかるかな。
HANDINHAND3号の1面が道行く人に紹介されています。