■ [かわせみ観察クラブ]三木勝さんからの報告です。


No1 道路面花壇と「アケビ蔓」
道路面花壇と「アケビ蔓」



No8 「風船かつら」
「風船かつら」




No4 和室よりアサガオをみる
和室よりアサガオをみる

No10 リビング日よけ。手前は「バショウ」
リビング日よけ。手前は「バショウ」


スチール 風鈴もあるんですよ。わかりますか。
風鈴もあるんですよ。わかりますか。

  アケビ蔓。約30年前に姫路市「生垣コンクール」において、「アイディア賞」をいただいたアケビが、きょうまで元気にしている。根っこの太さは直径7センチはあると思う。早くいえば、盆栽仕立てと言うか?痛めて痛めて押さえつけて育てている。3月の末には小さいがぶらさがった花が万の数の花を咲かせ、甘い香りを放つ・・・果実は毎年・・・最低でも10ヶはなっていましたが、今年蜜蜂がこなかったのか、また見つけられない。道行く人に、緑を提供しています。



  風船かつら。アメリカ原産のものである。町内会6組の「山根様」から10年前に種をいただきまして、毎年続けて栽培しています。したがって、苦労せずに育てています。最近になって、種苗花の売店で見かけるようになりました。なぜ風船というのか?実がないのに、種ができる。不思議な蔦である。子孫繁栄のために風船の形!?茶色になった風船を手にしてみて振ってみると、中の種(2~3ヶ)がガラガラと鳴るのであるから、近隣の子どもたちがもぎとって遊んでいます。W2m×W2mのネットいっぱいに、1600個の風船がなっている風景は、通行人や子どもたちもよくご存知のとおりであるが、遅く植えつけの「アサガオ」を背面に配置しまして、「アサガオ」が「風船かつら」から、垣間見る感じに仕立てました。
 



 和室アサガオの日よけは、和室内部からみてもたのしく!をテーマに、今年の新種苗と昨年の種を直播で育てたものを密植しまして、行灯仕立てに準じて、H=1mで芯を止めていましたが、どんどん伸びて、軒を越えました。枝わかれして伸びた枝を内側で下向きに誘導し和室側にむかって咲かせました。成功しました。




  リビングの日よけは、昨年「にがうり」、1昨年は「へちま」、今年は「アサガオ」としました。色はいろいろ。昼顔というから買ったのであるが、実際は3時間おくれの8時に咲き、15時にしぼむ!くもりの日は17時まで開いていました。昨年の種まきと花屋の苗とのミックス植えで色いろいろを楽しみました。40年来の「バショウ」が、すぐ南に育ち、バショウの日陰と打ち水により、「涼しさが増幅」して、快適な夏を過ごしました。





  お出迎え「緑のカーテン」は、さりげない形式ですが、アルミ門扉両開きの一方を閉鎖し、上部空間W=70センチ、H=120センチをロープでアサガオを昇らして縁取り、その中に風鈴2ヶと手芸による金魚上下に3匹をつるしている縁取りのアサガオはつるが伸びて緑の縁取りができました。花も咲き始めました。外孫で西宮芽衣のスペースでもあります。 「ようこそ!いらっしゃいませ!」とはりだしたい思いです。  一般的に観察しまして…今年は雨期が長くて、大輪咲きのアサガオがかわいそうでありました。来年はまた工夫を凝らします。今年のアサガオの種をのこしまして、直播の予定です。来年は洋間のヨシズ日よけ(垂直)をそのままにして風船かずらを垂直に昇らせたいと考えております。                          (2009年9月4日)




   


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