■厚木市内の小学校におけるHAND in HAND            国際ソロプチミスト厚木

2004年10月に「HAND IN HAND」プロジェクトを遂行すべく実行委員会をスタートしました。 厚木市立の23小学校を訪問し、依知南小学校・三田小学校・鷲尾小学校・依知小学校・森の里小学校・緑ケ丘小学校・荻野小学校・厚木小学校・小鮎小学校の10校から「子どもたちの発想による夢の植栽プラン」を基本に作品(作文や絵・写真など)を提出していただきました。

「花壇いっぱいにたくさんのお花を、実のなる木(たとえばりんご)・もみの木(クリスマスにお友達といっぱい飾りをつけたい)・サクラの木を植えたい、噴水やベンチを置いた木の広場をつくりたい」など子どもたちの夢はとても豊かで大きなものでした。これらの思いをひとつでも多く実現できるよう、一年以上の活動を通して皆で取り組んできました。

愛の葉メッセージ〜子どもたちの願い〜

・みんなに環境を大切にしてほしい。

・地球の自然を人間たちの手で守ろうよ。緑の大切さを知ってもらいたい。

・地球にたくさん緑が増えて…大きくなって…豊かになるといいな。緑のじゅうたんみたいになればいいな。

・わたしたちの募金が世界中に広まって、世界中が緑であふれる国にしてほしいな。

・緑を再生させるため緑の羽募金をしています。緑がはやく再生することを願っています。

・学校がヒマラヤスギでいっぱいにしてみたい。

・栽培委員会で花を植えたり雑草を抜いたりしています。これからも花をたくさん植えて学校を花でいっぱいにしたいです。

・花壇にいろいろな花を植えたり育てたり大変ですが楽しいです。もっと学校を緑で包みたいな。

・地球の緑を守ろうよ。ポイ捨てしない、植わってる花を踏まない、ゴミが落ちていたら拾う。

・道路の近くに住んでるので空気はきれいじゃないです。でも山の方のおじいちゃん家に行ったら空気がおいしかったです。だから地球上に緑を増やすと地球上のどこも空気がおいしくなるはずです。そのために今から努力します。