■フェニックス花壇に菜の花を植えよう   国際ソロプチミスト長岡 ・ 長岡市公園緑化課

フェニックス花壇に菜の花を植えよう

9月21日(水)新潟県長岡市でもHAND in HANDが行われました。

国際ソロプチミスト長岡と長岡市公園緑化課は共同で、中越大震災被災者の仮設住宅のある長岡市南町操車場跡地のフェニックス花壇(広さ4ヘクタール)に来春に咲く菜の花の種まきをしました。心配していた天気もなんとかもってくれました。

南中学校吹奏楽部、長岡市公園緑地課、仮説住宅の住民、国際ソロプチミスト長岡のメンバー、総勢69名の方々に参加していただきました。

午後3:30より菜の花の種を植える準備をはじめました。
しばらくすると、授業を終えた南中学校吹奏楽部の皆さんが駆けつけてくれました。種の蒔き方の説明を聞き、いよいよ種まき開始。
ところどころ土が石のように硬いところもあり、種をまいた後、種を定着させるための踏む作業が大変でした。来春、満開の菜の花を見て、 多くの人達に元気を与えられればとの願いを込めて、皆さん力を合わせて種を蒔きました。

参加した南中学吹奏楽部の代表が最後に、
「大変な作業でしたが、やりがいがありました。来春花が咲くのが楽しみです。この場所で、演奏したいと思います。」と感想を述べてくださいました。

私達国際ソロプチミスト長岡はフェニックス花壇においてヒマワリを植えて、育てて、刈り取り種を収穫し、また植えるという一連の活動も行いました。そんな循環が継続し、その輪が広がっていくことを願っています。私達が思いやりの気持ちを込めたHAND in HANDも循環し、今はまだ小さいこの輪が広がっていくことを願ってやみません。

国際ソロプチミスト長岡のみなさんと活動をして、森について勉強をしてる小学校4年生の児童が描いた絵がHAND in HAND in 長岡のポスターになりました。