HAND in HAND in 仙台 〜 仙台植樹の会 〜

8月21日(日)、10時から、仙台植樹の会「第1回HANDinHANDin仙台」がスタートしました。

当日は、七北田公園に、約60名の参加者があつまり、ベガルタ仙台の中原選手、磯崎選手。そしてベガッタ君といっしょに、子どもたちが、やまぼうし1本、こなら2本を植えました。

サツカーグラウンド1枚分の緑が1秒ごとに失われている世界状況のなか、3本の木の植樹でしたが、子どもたちのこころに緑を植樹したと思っています。今、一番大事なことは、子どものこころに植樹をし、おとなのこころにも植樹をすることだと思います。こころが緑になれば、世界は緑になると思います。

植樹のあと、仙台スタジアムの試合で発生した生ゴミを堆肥化させた肥料にて、すくすく育ったあま〜いメロンをたべながら、ゴミについて考えるワークショップをひらきました。

子どもたちは苗木をしっかりもって、いい笑顔で帰っていきました。

みんな、苗木を植えて、観察日記をつけてくれることでしょう。

仙台が緑の都市として、子孫たちに「先祖はしっかりと僕たちのことを考えた環境をつくってくれていた。ありがたい」といってもらえるような町にしなくてはと思いました。