ライムにはいくつかの種類がありますがいずれもその材の軽量さと薄い色合いが好まれると同時に彫刻がしやすい木の一つとして好まれ、木炭も作られます。内皮の麻のような繊維の部分は紐の材料になりました。
また民間薬として花のティーは食後に飲まれる健康茶としての人気を保っています。
庭に植えたり、大鉢に植えてその成長ぶりを楽しんで下さい。芽が出てくる様子、葉が風にそよぐ様子、黄葉してやがて散る様子、四季を敏感に感じるその様は感動的です。大きくなりすぎて困る場合はそれなりに剪定して下さい。
ライムの花は開き立てのものを摘み乾燥して使用します。花が咲き何日もすると麻酔性のある成分が出来てきて中毒をおこすといわれますので、その点要注意です。
我が家のライムはK氏より いただいたフランス産のもの。
次に述べますような種類があり、市販されているティーはそれらなどの花を集めて作られます。
※コモン・ライム T.× europaea 異名T.× vulgaris ※スモール・リーブド・ライム T.cordata 葉が小さくて表面が暗緑色、裏は白っぽい緑色。 ※バスウッド・ツリー T.americana このティーは大量に飲むと吐き気など体に悪影響を与えるといわれる。 ※ラージ・リーブド・ライム T.platyphyllos 葉の表にも裏にも毛がある。
桐原春子(ハーブ研究家)
桐原春子オリジナルホームページ 桐原春子さんのビデオはPLANT A TREE〜SHOPPINGでお買い求めいただくことができます。 また、種と苗木も多種揃えています。お楽しみ下さい。