スペアミント Spearmint
(M.spicata L./M.viridis/M.crispa) |
南ヨーロッパ原産で日本で野草化している。viridisは緑のという意味で和名はミドリハッカ緑薄荷。スペアミントのスペアはspear(槍)を意味し、花の咲き方と葉の尖り方にその特徴が出ている。地下茎で増える。花は薄い紫色で初秋に咲く。 |
※チリメン・ハッカ (オランダ・ハッカ)
(M.spicata L. var. crispa Benth) |
江戸末期にオランダから導入されたためにオランダハッカともいう。 |
ハッカ
(M.arvensis L.var.piperascens Malinv.) |
arvensisは「野生育ち」の意味。東アジアの温帯地方また日本の少し湿ったような場所に自生する。ジャパニーズ・ミントともいう。花は薄い紫色で8月から10月のころに葉腋に小さな花を密生して咲かせる。ハッカはメントールの成分が非常に高く(70〜90%)ハッカ脳(除いたものがハッカ油となる)を採る。かつて日本では大規模の商業商培が行われていた。 |
アップル・ミント Apple Mint
(M.suaveolens) |
葉に毛が生えているため、別名ウーリーミントWoolly Mint。葉は丸くて無柄で黄緑色。リンゴのような香りがある。花は頂生の穂状花。 |
※パイナップル・ミント Pineapple Mint
(M.suaveolens ´Variegata' ) |
葉の縁に不規則にクリーム色の斑入り。 |
ペニーロイヤル・ミント PennyroyalMint
(M.puregium) |
和名はメグサハッカ。湿り気味のアルカリ質の砂地を好む。このミントはプレゴンという成分を含み、流産を引き起こすことか知られているので要注意。ウォーター・ミントWatermint(M.aquatica異名M.hirsuta) ヨーロッパ原産で北半球温帯地域に帰化した。花は淡い紫色の花を頂生し,そのすぐ下に腋性の1つの花を夏の終りから秋につける。他種のミントと交雑しやすい。濡れた場所でよく育ち、水中でも元気。 |
コルシカン・ミント Corsican Mint
(M.requienii ) |
コルシカに分布するマット状に生育するミント。夏に薄い紫色の花が咲く。ペパーミントの香りがする。 |
ホース・ミント Horsemint
(M.longifolia/syn.M.sylvestris/M.incana) |
全体が白い毛に覆われている種類。花が穂状になり華やか。ペパーミントの代わりとして精油を製菓用に使用。 |