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◆愛知県  8山

 

22・1 尾張富士(おわりふじ)

     小富士(こふじ)     275m  犬山市字富士山(尾張富士)

          <鉄道:名鉄小牧線羽黒  道路:県道49号 入鹿池・大宮浅間神社、 国道41号 塔野地>

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22・2 尾張の大富士(おわりのおおふじ) 本宮山(ほんぐうさん) 293m

                 犬山市字高根洞(小富士、本宮山)

          <鉄道:名鉄小牧線羽黒  道路:県道49号 入鹿池・大宮浅間神社、 国道41号 塔野地>

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22・3 富士ヶ嶺(ふじがね) 御旗山(みはたやま) 藤山 86m 愛知郡長久手町大字長湫(ながくて)

          <鉄道東部丘陵線長久手古戦場駅、愛知環状鉄道八草

          道路:県道57号 富士浦、 県道215号 長久手町役場、 国道363号 四軒家>

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22・4 三河富士(みかわふじ) 村積山(むらづみやま) 257m 岡崎市奥殿町

          <鉄道東海道本線岡崎駅、 名鉄豊田線北岡崎駅

          道路:県道338号 奥殿小学校、 国道248号 岩津於御所>                                                  

村積山は標高256m、花園山という別名もあり、持統天皇の命名によると言われます。頂上には旧郷社の村積神社があり、祭神は大山祇(つみの)命(みこと)、木(この)花咲(はなさく)耶(や)姫(ひめの)命(みこと)、大己貴(おおなむちの)命(みこと)(大黒(おおくに)主命(ぬしのみこと))、安産の神様です。社伝によると創建は物部真福との説もあり、中世、細川氏の守護神で、近世は奥殿藩大給(おぎゅう)氏の祈願所でもありました。
登山道入り口の石柱に「花園山村積神社」とあり、登り始めてすぐに下宮があり、祭式はこちらで行われます。上宮正面左側の石棚の中に毒石と呼ばれる大きな石がふたつあり、昔、那須の殺生石の破片が飛んできたタタリの石だと言われています。細川家(足利氏族)と関連が深く、「細川家御由緒」では、この毒石は神霊石、石神とも書かれ、細川氏の守り神だとの事です。
蓬生の三河富士とともにお産の神様とされますが、蓬生では美人が生まれないとされていたのに対し、村積山は美人山と呼ばれ、蓬生の人は美人をこの山に奪われる、と考えていたとも言われます。 

出典・『富士・蓬莱、朝日と「不死再生」』 伊東宏(人間環境大学)・著




22・5 三河富士(みかわふじ) 314m 岡崎市蓬生(よもぎゅう)町

                 (*地図上不明:県道35号岡崎ゲンジボタル発生地と古部町須佐之男神社の間にある山)

          <鉄道:名鉄名古屋本線本宿駅  道路:県道35号 男川せせらぎ道、 国道1号 本宿駅>                                                      

岡崎市蓬生町にある海抜315mの小山ながら、その美しい姿で三河富士と呼ばれ、地元の人々の信仰を集めてきました。特に茅原沢町の県道から入った谷合からの姿が美しいと言われます。山頂は100平米程の広さがあり、左右に燈篭のある古びた小さな社(浅間神社)が建っていて、ご神体は富士山のお札と溶岩です。『額田郡誌』によると、鎌倉時代、老齢のため年々の富士参詣が不可能になった蓬生の郷士、菅沼四郎左衛門が、駿河の富士山本宮浅間神社木(この)花咲(はなさく)耶(や)姫(ひめの)命(みこと)を勧請しました。参拝客は三河一円に及び賑わったといい、中腹には「茶屋が松」という茶屋が残っています。
旧暦元旦には「富士山の初参り」と言われ三河富士へ登ることが盛んに行われ、一番乗りをすると福がもらえる、という言い伝えがあり競い合うそうです。さらに東方の本宮山(789.2m)上から太陽が出るのを待って、一斉に本宮山を遥拝します。本宮山の先には富士山が望見されるので、富士からの初日の出を拝む代わりなのでしょう。
三河富士は、村積山の村積神社と同じく産神とも言われますが、一方でこの辺りに美人が生まれると神様が怒るので美人は生まれないという言い伝えもあります。どちらも美人であった木(この)花咲(はなさく)耶(や)姫(ひめの)命(みこと)の悲劇に対する村人の同情がそう言わせたのでしょうか。 

出典・『富士・蓬莱、朝日と「不死再生」』 伊東宏(人間環境大学)・著





   岡崎市蓬生町 梅本 幸一 様 のサイトです。

      ● 「蓬生 まほろばの里」

              http://www.geocities.jp/yomogiu83/

 

          ※  2010年初参り

              http://www.geocities.jp/yomogiu83/yomogiu_140.htm   )

 




22・6 三河富士(みかわふじ) 明神山(みょうじんさん) 1.016m

                 北設楽郡東栄町大字中設楽・新城市川合

          <鉄道:飯田線三河川合駅・東栄駅

          道路:国道473号 東栄町役場、 県道424号 鳳来湖、 国道151号 三河川合駅>        

鎌倉時代の護良新王は別名「明神」と呼ばれ、人々から尊ばれていました。その人の生まれ変わりとなった鷹が、初めて羽を休めたのがこの山で、それにあやかり明神山としたともいわれています。なるほど確かに、それだけの魅力のある山です。急峻で荒々しい地形が、霊場としても好まれ、かつては信仰登山も盛んに行われました。

 

22・7 三谷富士(みやふじ) 砥神山(とがみやま) 252m 蒲郡市豊岡町

          <鉄道:東海道本線三河三谷駅  道路:国道247号 星越峠・三谷町諏訪東>

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22・8 不二峰(ふじみね)

     富士ヶ峰(ふじがみね)  高峰山 128m 知多郡南知多町大字豊浜

                 (*地図上不明:国道247号山海海水浴場・桜公園口バス停留所、富士ケ峰神社所在地)

          <鉄道:名鉄知多新線内海駅  道路:県道470号 南知多町役場、 南知多道路豊丘IC>

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